個人信用情報 について
クレジットカードの入会審査などで、審査結果がどうも腑に落ちない、別にやましいところはないはずなのに…などという疑問に駆られたら、個人信用情報の開示を求めてみましょう。個人信用情報とはその名の通り、その人のステータスや過去の経済的な履歴に関する情報のことで、その内容の開示を求めるという事は、本人が把握している、実際のステータスや履歴の情報(家族構成、勤務先、収入、クレジットの利用状況などについて)と、登録されている個人信用情報に差異がないか、おかしな点はないかを確認する為に行います。個人信用情報はCIC(クレジット・インフォメーション・センター)という所に登録されており、開示の申請もそちらに提出します。支払いの遅延や破産の事実が、個人信用情報の登録内容が開示されることによって炙り出される以外、特にそういった経歴を持つ人たちの情報を集めたリストを作るような事はありません。